Demel

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日本のデパ地下でもよく見かける猫ちゃんのチョコレート箱を発見。
世界中で愛される洋菓子の本店へ行ってきました。

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「Demel(デメル)を訪れずしてウィーンを語るなかれ」と言われる老舗中の老舗カフェです。実に約230年もの歴史を有し、ウィーン王室御用達の菓子店にも指名されているとか。そう言われたら、カフェレポーターとしては行くしかない!

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3階建ての店内は高級感あふれ広々。地元の人と観光客のどちらからも大人気で、いつ行っても階段にまで席を待つ人の行列ができています。

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ガラス越しに見える厨房は整理整頓されていて非常に清潔。菓子職人たちの軽やかな手さばきにしばらく釘付けでした。

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私のお気に入りは一階のカウンター席。赤い絨毯に木の温もりが心地よい場所。

ちなみに、デメルで働く女性店員さんはデメル・レディと呼ばれています。彼女たちはドイツ語、英語、フランス語の3か国語を話し、ウィーン宮廷の礼儀作法を身に付けているスーパーエリート!!ウィーンの女性たちの憧れの職場とまで言われています。

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正面のショーウィンドウを飾っている人形もお菓子。シーズンごとに変わり、全て手作りで作られているそう。

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店内の売店に並ぶクリスマス用のお菓子。どれも可愛くて食べるのがもったいないくらい♡

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(photo taken by http://adwsjapan.wordpress.com)

スミレの砂糖漬けは皇妃エリザベートの大好物だったとか。どんな味がするんだろう。

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ウィーンのケーキは2種類に分けられます。アップル・シュトロイゼルなどの焼き菓子系と。

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ザッハートルテなどの生菓子系。デメルのザッハトルテには、洋菓子店ホテル・ザッハーとレシピの権利をめぐって7年間争った「甘い七年戦争」でも有名です。お菓子にも黒歴史はあるのです。

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Milchrahmstrudel €6

私が食べたのはトプフェンシュトゥルーデル。シュトゥルーデルには、有名な林檎のアプフェルシュトゥルーデル以外にも様々なタイプのものが存在するんです。この甘く柔らかいクォークチーズで作るタイプのものも、林檎と同様に人気です。ふわふわのオムレツのような食感で、レモンの酸味がほんのり香るチーズパイでした。

hot chocolate with cream €5.5

ホットチョコレートのクリームのせ。好き過ぎてウィーンに来てから毎日飲んでいます。デメルのはチョコが濃厚で甘い分、クリームは軽い口当たりで爽やかでした。

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(photo taken by http://toshtosh.cafe.coocan.jp/wgt/WGT_000EuropeSP.htm)

また、デメルではこちらのドリンクも有名です。アインシュペナー。日本でいうところのウィンナー・コーヒー(珈琲の上にホイップクリームが乗ったもの)に当たります。本場では、エスプレッソの上にほぼ同量の生クリームをのせ、カップではなくグラスに注ぐスタイルです。そしてデメルのものは、同量どころか2/3がクリーム!もりもりです!

 

‘Demel vienna’
Kohlmarkt 14
A-1010 Vienna

営業時間
09.00 am – 7.00 pm

http://www.demel.at/index_flash.htm

(New Yorkに支店あり)

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デメルレディに撮ってもらいました。

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