Café Central

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高い丸天井に大理石の円柱が立ち並ぶ宮殿のようなCafé Central(カフェ・ツェントラール)。

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19世紀、ダンスホールの1階に設けられたカフェサロンです。

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大理石のカフェテーブルとビロード張りのシート。

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中央には、ウィーンの至宝と呼ばれるベーゼンドルファーのグランドピアノが置かれ、夕方には毎日ピアノの生演奏があります。

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円柱から天井へと続く広がりやアーチ型の窓枠、そこから広がる帯の細かな彩色までが煌びやかでうっとり。

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華やかなウィーンの貴族文化を感じさせる装いです。

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入り口の席を陣取る髭おじさんの像は、カフェ文士で知られる作家のペーター・アルテンブルク氏。彼は一日中このカフェに入り浸たったことで有名です。人に住所を聞かれると必ず「俺の住所はカフェ・ツェントラールだ!」と答えていたそう。そして今も現在進行形なのが素晴らしい!19世紀の文人やジャーナリスト達にとって、カフェは「仕事場+飲食+社交場」の三要素を兼ね備えた多機能スペースだったとか。

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正面を飾るのは国民からの絶大な敬愛を集めたとされるオーストリア帝国最後の皇帝、フランツ・ヨーゼフと皇妃エリザベートの肖像画。他のカフェでもこの肖像画を見たことがあります。エリザベートがウィーンの人たちに愛されている証でしょう。

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カウンターの中央にはレープクーヘンで作ったお菓子のお家(ホイスヒェン)。童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場するあれです。オーストリアの家庭ではクリスマスの時期によく作られます。

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ちなみにこれは去年のクリスマスに私が作ったホイスヒェンです。家族と一緒に作りました。なかなかでしょ?笑

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ショーケースには洋菓子店に劣らないほど多種のケーキが並んでいます。ウィーン定番の焼き菓子から季節のフルーツを使ったもの、お店オリジナルのケーキまで選り取りみどりです。

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Wiener Apfelstrudel mit Vanilleeis  €6.8

定番のアップフェルシュトウルーデルを注文。他のお店に比べてリンゴの酸味が強く、甘さは控えめでした。ミルキーでふわふわな食感のバニラアイスを合わせると更に美味しいです。

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(photo taken by http://www.palaisevents.at/en/palais-ferstel.html)

ちなみにカフェの入っている建物「パレ・フェルステル」の2階はこんなに豪華です。現在はコンサートやワルツショー、舞踏会、祝宴などに使われているそう。ホームページの”to the panorana”というボタンを押すと立派なパノラマビューが楽しめるので是非。

‘Café Central’(カフェ・ツェントラール)
Herrengasse 14, 1010 Wien
月〜土 am7:30~pm22:00
日曜日 am10:00~pm22:00

http://www.palaisevents.at/cafecentral.html

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弟子にしてください!笑

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