Café Hawelka

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1939年の創業以来、ウィーンの名立たる文豪や評論家たちに愛され続けてきた伝説のカフェ’Café Hawelka’。

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ウィーンに禁煙が広まった今でこそ、ようやく入店することが出来るが、つい数年前まではあまりの紫煙の充満振りに、ドアを開けた瞬間に引き返さざるおえなかったほど。

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ガラス戸の中に飾られている店主レオポルド・ハウェルカ氏の写真。
創業から、亡くなった2011年までの66年間、玄関で毎日お客さんをお出迎えしていたそうです。

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その長い歴史を物語る、煙草で煤けた壁やソファ。華やかなウィーンのカフェ文化の対極にあるようなうらぶれ感の中にも、誇り高さを感じることができます。

このお店にはメニュー表というものはなく、ケーキが2〜3種類と日替わりランチのみ。

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この日のランチは’Wiener Gulasch Suppe’ €8.5 (ウィーン風グヤーシュスープ)

ハンガリー起源の牛肉とパプリカを使ったシチュー料理。
日本でいうみそ汁的なポジションが、中欧ではこのグヤーシュ。
また、オーストリアでは、白米の位置には丸パンの’ゼメル’が来ます。笑
固めの乾いたパンなのでスープが染み込み、よく合います。日が経ち固くなったしまったゼメルで作るプディングも定番家庭料理の一つ。ゼメルは色んな形に姿を変えて、オーストリアの家庭に登場してくるのです☆

食後は。。

店主の奥さんのレシピで作ったブフテルンという焼き菓子が有名なのですが、夜9時以降でないと注文できないようなので、こちらを。

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Apfelstrudel €4.5 (アプフェルシュトゥルーデル)

アプフェルはりんご、シュトゥルーデルは渦巻きの意味。
オーストリアで一番ポヒュラーなリンゴの焼き菓子で、私も小さい頃から大好きです♪
下に新聞紙を置いて読めるくらいまで薄く伸ばした生地を何枚も重ねて、ボスコップという酸味の強い小林檎を包んで作ります。おば曰く、生地を何度も叩き付ける事が重要で、怒っているときにやると美味しいのが出来るらしい。笑

今まで色んなお店のを食べましたが、ここのアプフェルシュトゥルーデルがダントツで美味しかった♡ 固い部分が一切なく、柔らかくて繊細な生地にトロトロの温かいリンゴ。濃い目の紅茶と一緒に頂くと、疲れも一気に吹っ飛びます!

 

‘Café Hawelka’
Dorotheergasse 6
1010 Wien

月曜-土曜
08.00 – 01.00
日曜,祝日
10.00 – 01.00

http://www.hawelka.at/cafe/de/

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グーテン アペティート♡

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